入賞作品が川柳カレンダーに！「薬剤耐性あるある川柳」の紹介　薬剤耐性(AMR)や抗菌薬をテーマにした川柳コンテスト

薬剤耐性あるある川柳

AMR臨床リファレンスセンターが主催する薬剤耐性(AMR)や抗菌薬をテーマにした川柳コンテストです。日本では毎年11月を「薬剤耐性（AMR）対策推進月間」と位置づけていることから11月に開催されています。

薬剤耐性とは？
薬剤耐性（AMR=Antimicrobial Resistance）とは、抗菌薬の使用に伴って病原体が変化し、特定の種類の抗菌薬・抗生物質が効きにくくなる、または効かなくなることです。

薬剤耐性をもっと知りたい方はこちらのページに分かりやすい説明があります。
＜応募期間＞
第4回目「薬剤耐性あるある川柳」
2020年11月1日（日）から11月30日（月）

＜応募方法＞
詳細は公式HPをご確認ください。第4回目は一般部門と医療従事者部門に分けて表彰があるようです。

過去の受賞作品

第3回目（公募期間：2019年11月1日～11月30日）応募総数：2,801句
第2回目（公募期間：2018年11月1日～11月30日）応募総数：1,816句
第1回目（公募期間：2017年11月1日～12月20日）応募総数：3,129句

川柳カレンダー

「薬剤耐性あるある川柳」第1-3回までの入賞作品が「2021 薬剤耐性（AMR）対策カレンダー」としてPDFで配布されています。以下のHPからダウンロードできます。

はたらく細胞×薬剤耐性

「はたらく細胞」×「薬剤耐性（AMR）」コラボしていますね。「はたらく細胞」は人の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞（主に免疫系の諸細胞が中心）を擬人化した漫画です。面白くて勉強になるので小学校の理科の先生もおすすめしていたりします♪
TVアニメ第2期「はたらく細胞!!」2021年1月9日放送開始